2019年8月29日木曜日

油団納涼会報告とクラウドファンディング最終日ご協力のお願い(手数料かかりません)

油団納涼会、先日無事終了いたしました。そして、火鉢クラブの油団納涼会開催経費および火鉢クラブ活動費のクラウドファンディングは本日が最終日となりました。本日23時59分まで募集しております。ご協力何卒よろしくお願いいたします。今回のクラウド、50万円までは手数料がかかりませんので、すべて火鉢クラブの方に振り込まれます。手数料を懸念される方も是非ともよろしくお願いいたします。

<納涼会報告>
日本でもう1軒しか作るところのない油団(ゆとん)という和紙の敷物を福井県鯖江から取り寄せて体験していただきましたが、あらためて、この敷物のすばらしさを実感しました。
納涼会当日3日間は連日台風報道が続き、東京もにわか雨と酷暑のまだら天気で、お客さまが思いの外少なく、ちょっと残念な状況でした。ただ、テレビ朝日スーパーJチャンネルや東京新聞にご取材いただき、油団の存在を広く知っていただくことができました。9月7日には読売の英字新聞に油団体験記事が掲載される予定です。
今回、お客さまが少なかったことで、かえって、いらした方にはゆっくり油団の良さを感じていただくことができました。
この酷暑の中、「電気を使わない」という枕詞は絶対ではなく、住宅街の中で風通しのいまひとつなそら塾では、少しエアコンもつけました。決して、電気を使わないということにこだわったがまんくらべがいいと思っているわけではないのです。
油団があることで、より快適に、エアコンの冷たさとは違った涼み方ができればいいですし、エアコンの使用量も少しは減ればいいと思います。
エアコンで除湿された室内、油団のさらさらした、しかもフローリングより柔らかい座敷はあまりに気持ち良くて、そのまま寝転んで昼寝しそうでした。
午睡は夏の贅沢の一つ。適度な気だるさ、蚊取り線香の香り、傾く日差し、遠く響く蝉の声・・。
油団はそんな至福の午睡を誘う最上の夏敷であると、実際に寝そべってみて感じ入りました。感じ入る前に眠りに誘われているわけですが・・。
そんな素晴らしい油団、私も欲しくなりました。今回は購入できないけれど、余裕ができたら中古を購入して、将来の火鉢カフェに敷きたいです。
いらしたお客さまからは、油団の皮のような表面の質感から、エルメスなどとコラボ展示できるんじゃないかとのご意見もいただきました。たしかに!油団にはそのくらいのポテンシャルがあると今回の納涼会を通して感じました。この納涼会での体験をこれからの活動に生かしていきたいと思います。
今回、今後の活動資金をと思って開催した納涼会でしたが、来客数が伸びず、経費捻出がやっとです。本日、クラウドファンディング最終日。今後の火鉢クラブの活動に向け、最後のご協力いただけるとありがたいです。何卒よろしくお願いいたします。本日8月29日23時59分までです。

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