東上野にあるルートコモンで開催した「下町サンデーブランチ会」無事終了しました。
参加いただいたみなさまありがとうございました!
今回は浅草ペリカンのパンを能登の切り出し七輪で焼いて、谷中よみせ通りのコシヅカハムの名物コンビーフ、千駄木の写真館&カフェ ケープルヴィルのデリとともに楽しんでいただきました。
植物ショップとブックカフェが併設されたルートコモンのエントランス。
この素敵な入り口に今回は七輪を置いて火熾し。
ミスマッチな感じが意外とイケてませんか?
普段は「オーシャンサイドガーデン」として営業している植物ショップの方にこうして七輪を並べさせていただき、パンを焼きました。
デリの内容は①レンコンとブルーベリーと生ハムのマリネに②クリームチーズに梅酒を混ぜたものとクリームチーズにスモークナッツとハーブを混ぜた2種類のパテ。現在、火鉢クラブの不忍池の蓮の写真展をやっていることもあり、蓮根のマリネにしました。これにバター付き。
そして、ブランチプレートができたら、ルートブックスのカウンターでアイスコーヒーを受け取り、ブックカフェスペースで思い思いにすごしていただきました。
あまり情報拡散できず、参加者が12名だったので、かえってゆっくり過ごしていただけたかなと思います。みなさん、炭火の楽しさもさることながら、ここルートコモンの素敵な空間にも大満足されていました。
今回はこのブランチのほか、お土産に冊子「空飛ぶ火鉢vol.1」と現在開催中の写真展「もうひとつの世界」で販売中の不忍池の写真のブックカバー1枚をつけました。また、写真はないのですが、竹炭のストローでアイスコーヒーを飲んでいただき、味が変わるかどうかを体験、そのままストローはお持ち帰りいただきました。
ところで、このイベントの3日後、衝撃のニュースが届きました。
なんと、ペリカンパンが28日にオープンさせるカフェのトーストが炭火焼で提供されるらしいのです。そのカフェのオープン前のお披露目会には女性誌などマスメディアが殺到。ちゃんとシェフまでいるお店とか。このハガキをもらった時、「この網目、もしや・・・」とは思っていたのですが、やはり炭火焼。
プロのシェフが作る究極の美味しさを求めるのではなく、自分で炭火で焼く楽しさを知ってもらい、たまには焦がしたりしながら、それもまたひとつの美味しさよのお〜なんて自分を納得させながらの楽しい時間。バーベキューみたいに大掛かりではなく、手軽にちょっと焙る楽しさを感じてもらえたらと思います。
そして、自宅でもやってみたいなあと思ったら、能登のミニ七輪を購入して、ぜひいろいろ焼いてみてください!火鉢クラブのイベントはそういう日常の中の炭火生活への第一歩として炭火を体験していただく場だと考えています。
次回のイベントは同じ上野ルートコモンで8月27日(日)。
今回は小倉トーストと海苔トーストに挑戦。醤油と海苔の香ばしい匂いが漂う中、焙烙でお茶を報じて、ほうじ茶を作りたいと思います。今回の参加は締め切りましたが、次回のイベントぜひチェックしてください。炭火で焼くと美味しいパンを探す食べ比べなど、いろいろ構想中です!