2021年2月3日水曜日

2月18日高野山真言宗高福院さんのオンライン対話に出演します



2月18日、目黒の高野山真言宗・高福院さんにお誘いを受け、こちらのオンライン対話イベントで副住職の川島さんとお話しさせていただくことになりました。テーマは「絶望の中のユーモア〜コロナな日々を生きのびるために」。コロナな日々を生きのびるというサブタイトルを付けましたが、それは今がたまたまそういう状況だというだけで、より普遍的な話ができればと思います。


常にがけっぷちと言い続けてきた私ですから、このテーマに不思議はないのですが、これは私からの提案ではなく、川島さんからのご提案。私がたまたまTwitterで、宇多田ヒカルのライブ「絶望の中のユーモア」について、「絶望の中のユーモア」というのは私も今もテーマでもあるというようなことを呟いていたところ、宇多田ファンの川島さんがそれをご覧になって、お声がけくださいました。その経緯など、詳しくは以下のpeatixのサイトの告知をご覧ください。
絶望の淵から脱出するためにはユーモアが必要という単純な話でもなく。ユーモアとか笑いというものはいったいどういうものなのかというのも一言では語れない。そして、崖っぷちとはいえ、私自身が絶望の淵に立たされているかというと、現実ががけっぷちなのと絶望の淵にいることはイコールでもない・・・単純には語れないことだらけで、どんな対話になるかまだよくわからないのですが、せっかく高野山真言宗のお寺さんですし、今年の私のテーマである即身成仏による命のサバイバルの話(なんだそれはと突っ込まれそうですが)や、火鉢カフェや寺子屋など人の集まる場作りの話まで、お寺さんのイベントらしい対話ができたらなと思ってます。
大学の先生を招いて哲学講座などもやっていらっしゃる高福院さんのオンラインイベントで、私ごときの話を誰が聞きたがるのか・・という思いもありますが、今回は講座ではなく、あくまでも対話です。宇多田ヒカルの「絶望の中のユーモア」から口火を切りますが、話はどこに向かって行くかわかりません。
ただ、終わった後に、このしんどい時代を生きのびる勇気が少しでも湧いていたらいいなと思います。私自身がその勇気をもっとも欲しています。
なんだか真面目な語り口の告知になってしまいましたが、「ユーモア」って言葉がつくくらいですから、楽しい対話にしたいと思います。でも、笑いってただ楽しいわけじゃないですし、そこらへんも踏まえた「絶望の中のユーモア」を語れればと思います。

zoomミーティングを使って行いますので、参加者の方を交えての対話の時間も作る予定です。是非、参加して、ご発言ください! 

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