2022年4月11日月曜日

朝日新聞be「それぞれの最終楽章」に短期連載を始めました

 4月9日(土)の朝日新聞beの「それぞれの最終楽章」という欄に寄稿しました。

https://digital.asahi.com/articles/DA3S15259364.html?pn=2&unlock=1#continuehere

サブタイトルは「おひとりさまとして」。独身で経済的に頼る人もない、借金もあって、貯金もない、さらにフリーランスという私が、どうやってこのピンチを切り抜けるのか。。今回から6回ほどの連載になりますが、これを書くことも、このピンチを切り抜けるひとつのきっかけにできたらと思っています。

体もちょっと動きづらくなってきて、この先、テレビディレクターをやっていくのも難しいかもしれないので、この寄稿をきっかけに、noteやブログに投げ銭をいただいたり、youtubeチャンネルを立ち上げたりできないかと思っております。冊子も出せないかなとかも考えています。

みなさま応援してください!

ひとつ気に入らないのは「最終楽章」ってタイトル。そういうつもりはないんですけど、そういう欄なのでしょうがないですよね。生まれ変わって寛解するってつもりだから、今の私の最終楽章ってことだって考えてます。

こうして書きながら、世間の常識では、末期癌だともうダメでしょって読んだ人に心のどこかでは思われてるんだろうな、、そういう思いが念となって伝わってくるとやだなとか思っちゃうんですけど、そんなネガティブな思いは吹き飛ばし、読んでくださった皆さんの、がんばれ〜っていう声だけを糧に、私が生き延びることがみんなの希望になると信じたいと思います。

自分が病気だということを忘れるくらい一生懸命になれることをやりたい!

それが「火鉢カフェ」を作るってことだったりしますが、そのための資金集めもしたいです。

まだまだやりたいこといっぱい、あと20年は生きねばなりません。

そのために、私の書くもの読んで、応援してください!

癌がなくなったら、火鉢カフェ設立に向けてのプロセスを書いていきますので!


また、こちらのnoteでも書き始めてますので読んでみてください。

https://note.com/renasakakibara51

以前は榊原玲奈名義で書いてましたが、もう本名も明かし、榊原玲奈こと中村有里名義にしております。

こちらはどなたにも読んでいただけるよう記事に値段はつけていませんが、任意の金額を投げ銭できますので、応援してやろうと思ってくださる方は、ぜひよろしくお願いいたします。

では、今後ともよろしくお願いいたします。

4 件のコメント:

  1. 毎回、心して拝読しております。私の乳ガンは幸いにも悪性一歩手前でしたが 嫁ぎ先の中富良野から今は実家の横須賀で身体障がい者施設でパート勤務しております。「明日は生きているのかわからない」と。夫、4人の子ども達(皆成人)から離れて 中村先生のおっしゃる『新しい生き方』を模索中です。
    火鉢クラブ 詳細を調べて、参加出来たらなぁと思っております。

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    1. お読みいただきありがとうございます。私などまだ、新しい人生に踏み出せず、迷いも多いですが、すでに実践されていて、すごいなって思います。火鉢カフェのイベントやお店は、ちょっとしばらくは開催難しいかもしれませんが、その間、準備のあまりいらない、どっちかというと情報発信みたいな活動を主にできればと思っております。
      誰もがちょっと一息つける場所を作れたらいいですよね。
      お仕事頑張ってください!

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  2. こんにちは。以前から朝日新聞のBeで記事を拝読させて頂いておりました。読んでいて、あ、この人(中村さん)は生きながらにして生まれ変わる人だ!と感じていました。
    今後の記事や文章やご活動、楽しみにしております。
    noteのほうも訪れてみます!

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    1. 本気で、生きながら生まれ変わりたいです!今後ともよろしくお願いします!

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