2010年11月17日水曜日

菊炭の美しさに反響!そこで、こんなの作ってみました

前回アップした、「『火鉢クラブ』設立のきっかけ『茶の湯炭の世界全国大会』in内子町」の記事中に掲載した茶の湯炭『菊炭』の断面の写真に対し、
「美しい!」との声がツイッターなどで寄せられています。「写真集希望」との声も。


これですね。うん、何度見ても綺麗です。
このまえコレは載っけてないので、今回載せてみました。
炭の写真って、意外と斜めアングルから撮影されることが多くて、このように断面正対で
撮影されたものってあまり見かけないような気がします。
でも、箱詰めされた茶の湯炭はふたを開けると、このようなビジュアルが姿を現すのです。
箱を開けた途端に「わーきれい」。晴れ晴れとした感じです。
この写真からも清浄な感じが伝わりますよね。


ツイッターのつぶやきでは、雪の結晶の美しさみたいという声もありました。
そのつぶやきを引用させていただくと

@TOGO_Masanaga 自然界のデザインは、それがなにかの状態を意味してると思っていい。中谷宇吉郎の「雪は天からの手紙」というのはいい得て妙だ。となると、この美しい炭の模様は、「炭は森からの手紙」といってもいいのかもしれないな。




「炭は森からの手紙」
いいですね。炭は森からの手紙であり、使者である。


内子町でこの炭の断面を見た時、パソコンのデスクトップ画面にしたい!と思いました。
でも、実際にパソコンに入れてみると、上のアイコンが見づらいんですね。それで断念。


どう使ったらいいかなあ〜なんて考えていたらこんなものを思いついて、
早速、自分で作成しました。


自分ちのプリンターでマット紙に印刷したので、写真ほど鮮明ではないのですが、
炭のいい感じは出ている気がします。
こうして見ると、炭の断面って、「美しい」「かっこいい」だけじゃなくて、
「かわいい」「ほっとする」一面があることもよくわかります。
さすが、火をつけて人を和ませるだけのことはあります。
A4サイズの紙で作ったちっちゃい袋だからよけいかわいいのかな?
これに火鉢クラブのロゴ(鋭意制作中)を載っけて、さらに完成度を上げたいと思います。
脱臭炭など炭関連商品を売るときとか、森林保全関連のイベントや、森林保全に協力したいお店とか、紙を売ってる本屋さんとか、オーガニックカフェとか、そういうところで使ってもらえないでしょうかね??? その場合には、炭と森林保全の関係を袋のサイドあたりに書いてもいいかな。
そして、菊炭の美しさ、炭のよさ、森の大切さを伝えましょう!

私自身は、早くこの袋に入れる火鉢クラブ関連商品作りたいなあと、ひとり勝手にわくわくしてたりもします。でも、資金が・・・ない!。

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