2015年2月18日水曜日

「自分が住みたい世の中に変えるための買い物」①

「自分が住みたい世の中に変えるための買い物」。なんだか、最近の新書のタイトルのようですが、前の投稿で紹介した田中野菜など、志しある生産者のものを買うことで彼らを応援出来ればとも思っています。最近「援農」という言葉もあるらしいです。採算が合うと分かれば、無農薬無肥料に取り組む人も増えるかもしれない。
というわけで、以下の写真は前出の田中野菜と近隣のお店で調達した食材による糖質制限昼ご飯。玄米の親子丼とサラダ。このところ、一日一食+ナッツ大量食+健康茶や珈琲や豆乳オレという感じなので、一食が大量です。この2つに加え、具沢山のキムチ汁。
玄米の親子丼は抗生物質なし自然飼料で育った鶏肉と田中野菜のネギのみで。上に乗ってる針状の青のりは徳島産でこれが旨い!11月〜4月の間しか出回らないらしい季節ものです(でも安い)。玄米も自然栽培の在来種朝日米。愛媛松山のメイドイン青空という障がい者就労支援に取り組む会社で、チャレンジドの人達が自然栽培に取り組んでいます。この様子は先日、EテレのハートネットTVでもとり上げられました。
けど、高いお金かけて、自然栽培の食べ物をたべるメリットって?
そりゃあ健康でしょう。まだどのくらい身体に良いかは自分でもはっきりとはわかりませんが、食べ物を徐々に変え始めてから3ヶ月程、体重は減少し、今は維持。あと、お通じは確実に良くなりました。腸が動いてるのが分かります!手足の冷えはまだ治ってませんが…。このまま体調がよくなれば、自分もハッピーなだけでなく、医療費も削減できて国庫の借金も減るはず!
せっかくだから、「自分が住みたい世の中に変えるための買い物」投稿シリーズ、時々アップしてみようかなと思います。
そういえば、親子丼の器は小石原焼の森山寛二郎さんの器。時々、東京で販売会をやっておられますが、応援したい陶芸家さんです。





自然栽培の野菜と即身仏!

火鉢クラブは火鉢や炭火のことだけではなく、快適で楽しいな暮らしとは何かを考えるクラブというつもりなので、火鉢以外の暮らしのトピックも折に触れアップして行きます。


というわけで、写真は無農薬、無肥料の自然栽培で作っている山口県の田中野菜さんの宅配野菜。週に一度送られて来るSサイズ。ほぼ2000円+送料です。でも今回、量がMサイズくらいあるかも…。野菜の穫れ高によって、毎回微妙に量が違う。少ないなと思うときもあれば、多い!と思うときも。畑の様子は気候によって変わるのだろうから、野菜の収量はその時々で変わって当然。多かったり、少なかったりを楽しんでいます。
色がやや薄い野菜たちは食感も爽やかな感じ。卵の黄身も実は色が淡い方が自然だと聞きますが、野菜はどうなんだろう…。形も不揃いですが、その方がフォトジェニックだと思いませんか?

それにしても、無農薬無肥料でも野菜は立派に育つのだなあと思います。有機栽培は随分増えて来たけれど、無肥料の「自然栽培」というのはまだまだ少なく、田中野菜さんの通販はキャンセル待ちが出るほどだとか。

無肥料の野菜は腐らず枯れます。多分、人間も同じで、栄養過多の人体は腐り、栄養必要十分だと年取るごとにいい具合に枯れて行くのではないかなあ。

この前、即身仏としてミイラになった僧侶についての番組をやってたけど、即身仏を目指す人は、「木喰」といって、まず食事から五穀を断ち、やがて十穀を断ち、最終的には木の実や草だけを食べるようにして、身体の中が腐敗しないように浄化して行くのだとか。この食べ方って、弥生から縄文へ食を遡らせているって感じですよね。

今、自然栽培の野菜と糖質制限、おやつはナッツやローチョコというような食生活にしていますが、それって即身仏目指す人の食じゃん!って思ったのでした。
田中野菜さんの野菜紹介がこんな話になってしまった…。


2015年2月4日水曜日

「七輪&火鉢カフェ」の様子がウェブメディア「SHIMICOM」に動画で掲載されました!

先日、1月17日(土)に開催した「七輪&火鉢カフェ」の模様が、ウェブメディア「SHIMICOM」2月号に動画でアップされ、現在公開中です。
火鉢カフェとは言いながら、今回は開催場所がテーブル席のカフェだったため、ミニ七輪を使っての炭火を楽しむ会となりました。今月いっぱい掲載されています。是非ご覧下さい。

SHIMICOM  feb.2015
http://shimicom.net/index.html