2017年7月17日月曜日

火鉢カフェへの道〜今日の隣町珈琲修行その1

現在、荏原中延の隣町珈琲という喫茶店で週1日程度バイトをしている。バイトを始めた理由や経緯はまあいろいろあるんだけど、ひとつは常設の火鉢カフェを目指すにあたって、喫茶店で働いてみるのは修行になるだろうということ。
すでに働き始めて1ヶ月半が過ぎた。思った以上に発見があるので、その修行の日々を書き留めとこうと思う。これまでに考えたことなども、いずれ思い出して書きたいが、思い出せるかなあ・・・。というわけで、以下が今日7月17日の隣町珈琲修行で気づいたことなり〜。

昼過ぎまでは常連さんがぽつぽつで暇だなーと思い、この時間を使って、カレーの仕込みを始めたら、立て続けに2人、カレーランチのお客様が。そのあともお客様は途切れず、結構忙しい1日に。この前は、空き時間にミニサラダの仕込みをしたとたんにランチセットのお客さんが来て、作った分だけはけた。サラダを作った時も暇で、今日はもうお客さん来ないんじゃないかとさえ感じていたが、「サラダ作ろっかな」と思った最初の直感が一番当たってたということだ。そのあと、状況から判断して「もうお客さん来ないかも」という分析を私の頭はするわけだが、最初の「暇だしサラダ作ろう」にしたがったら成功したわけだ。「呼ぶ」っていうのはあるんだなあと思う。分析ではなく、直感で行った自らの行動が必要なものを呼ぶ。もちろんアテが外れることもあるわけで、カレーは作ったが、ぜんぜんカレーは出ないってことだってあるだろうけど、計算してこれくらい作っとこうって考えるときより、流れに任せて、暇な時間に作っておくとか、自然な流れで作ると、こういうさらなる流れを呼び込むような気がする。このところ、飲食業をやりながら感じるこの感覚、大事にしたほうがいいような気がする。客商売、深いです。

この修行の先に、常設の火鉢カフェが作れますように。

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