2010年10月19日火曜日

マンションでもできる「火鉢クラブ」

このタイトルの写真(*タイトルの写真は4月17日に変更しています)
わざわざ「これは私の部屋ではありません」なんてお断りを入れてますが、
実際に私が火鉢を使ってる環境は、ぜんぜんこんな感じじゃないんですよね。
畳の部屋だし。
でも、いまどきのマンションって畳の部屋がないところも多いと聞きますし、
「火鉢なんて・・」と思ってる方に、「火鉢ってどんな部屋でもイケる」
と思っていただきたくて、フローリングの部屋に住んでる友人にお願いして、
この写真を撮らせてもらいました。
(以前のタイトルはフローリングの部屋で火鉢を使っている写真でしたが、4月17日より上の火鉢3つの写真に変更しました。上記文章は、古い状況のもとで書いたものです。フローリングの部屋とは、以下の写真の白いソファのある部屋の事です)

ちょっと昔は日本人みーんなが使ってた火鉢が、
今では一部趣味人の世界に追いやられていて、
そんなのは火鉢じゃねえ、趣味じゃなくって普通に使ってこそ火鉢!な〜んて思いたくて、
あえて今時の住宅でもフィットする火鉢の使い方をこのブログ発進の最初に持ってきた次第です。
まあ、すぐにどこの家でもってわけにはいかないとは思うんですが。

私個人的には、畳の部屋が好きなので、
今後はだめ〜な感じの畳の部屋での火鉢生活の写真も登場すると思います。
なるべくいろんな火鉢ライフを紹介できればと思いますので
この「火鉢クラブ」よろしくおねがいします。


なぜ「ほんだらほだらだ」か?

あ、あと、「ほんだらほだらだ」っていうのは、
この火鉢クラブを思いついたとき、たまたまUstreamで、不忍池水上音楽堂で行われた
「したまちコメディ映画祭」のフィナーレを見ていたのです。
谷啓さんがコメディ栄誉賞授賞したからでしょう、
ステージで鈴木慶一が「ほんだらほだらだほいほい」って歌ってて、
それを見てたら、なんとなく「ほんだらら」な感じでつけてしまったのでした。

「火鉢」って楽しいってことですね。



火鉢 クラブ inフローリングルーム

というわけで、冒頭のフローリングの部屋で火鉢を撮影したとき、
他にもいろいろと使い方のパターンを撮影しているので、
炭の火の起こし方や道具の話をする前に、
フローリングマンションでもこんな感じで使えるよーというパターンを紹介します。


火鉢の主目的は暖房器具 でも「おいしい火鉢」もやりたい!

タイトル写真では、干物を焼いてます。
私の地元、愛媛県は八幡浜市で作っているカワハギ、ふぐ、アンコウ、
そして、ちっちゃいイカの干物です。


           それに日本酒。
           まさに、♪肴は焙ったイカでいい〜です。
ものすごーく日本酒を美味しく感じた秋の夜だったわけですが、
火鉢で食べ物を扱う場合、やはりちょっと注意点があると思います。

当然と言えば当然なのですが、同じ炭火を入れて使う物でも
七輪はその主たる目的が調理器具です。
しかし、火鉢の主目的は暖房器具
火鉢は基本的に食事時が終わっても片付けないで部屋に置いておくものですから、
油でベタベタするとか汚れてもいけない。
また、火鉢は七輪と違って下に灰がありますから、
油や水が落ちると、灰がぱーっと舞い上がるし、煙が出てしまいます。


上記の性質を念頭において、
火鉢での調理はあくまでも暖房器具のサブ利用だと理解して
謙虚に行う必要があるでしょう。
間違っても焼肉とかはやめときましょう。

なので、火鉢での調理(?)の基本は「焼く」というよりは「焙る」。
そして、鍋などで「煮る」でしょうか。


そこで、夜の火鉢のシーンとして、油の落ちない干物を中心に焙ってみました。
もちろん、油が落ちないものだったら何でも大丈夫。
火鉢自体を汚さないで焼いたり煮たりできるものを乗っけるのが
火鉢の基本な気がします。


とはいえとはいえ、私もたこ焼きとかやっちゃったりしたこともあるし。
自らの試行錯誤で、火鉢のいい使い方を見つけてください。


朝火鉢、昼火鉢、夜火鉢


というわけで、火鉢inマンションにもどりまして、
こちらは翌朝、朝火鉢


パンを焼いてみました。
その前に鉄瓶をかけてお湯を沸かしといたので、コーヒーはこれで入れます。


そしてこちらは昼火鉢。おやつの時間です。

ドーナツは油があるけど、このくらいなら大丈夫。

これは直接火鉢と関係ないけど、鉄瓶でお湯を沸かすと、
私はなんとなく抹茶を入れたくなります。
この小さい茶筅は、100円ショップで315円で買ったもの。入門編ですかね。どうしてもそこまで投資できないという方はまずこういった道具で試してみてはいかがでしょう。


お菓子は干しマンゴーです。

ついでに、抹茶ミルクにお砂糖を入れてみたら、めちゃウマでした。
ちょっと牛乳に膜が張っちゃいましたが・・・。


そして・・・
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の炭も灰がちになりて・・わろし?(by清少納言)



これが、今回使った炭。そして、火箸、灰ならし、鉄瓶。
火鉢を使うにも、こうしたいろんな道具が必要です。
道具にも産地があれば、特性もある。私もまだまだ知識不足ですが、
調べながらお伝えしていきたいと思います。


あ、あと、マンションでやる時は窓をちょっと開けてやるとか、換気には十分気をつけてくださいね。このときは、まどを20〜30cmは開けていました。

1 件のコメント:

  1. この火鉢は、小さくて可愛いですね。私の亡き祖母の火鉢は大きいです!焼くのでなく焙るんですね~♪

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