2017年5月25日木曜日

「空飛ぶ火鉢vol.1」販売店追加

「空飛ぶ火鉢vol.1」の販売店が増えました。
以前、お知らせした文京区、台東区の販売店に加えて、自由が丘の「読書空間みかも」と中延の「隣町珈琲」に置かせていただいております。
お近くの方はぜひお立ち寄り下さい。

世田谷区・奥沢(自由が丘) 販売「読書空間みかも」http://dokushomikamo.jimdo.com

品川区・中延  販売「隣町珈琲」http://www.facebook.com/tonarimachicafe/?fref=ts


2017年5月16日火曜日

「能登半島の炭やきビレッジ構想」クラウドファンディングにご協力を!

能登半島の最先端、珠洲市で炭を焼いている「大野製炭工場」さんが「炭やきビレッジ構想で過疎に苦しむ地元珠洲市に生業をつくる!」ことを目指したクラウドファンディングを始めています。大野さんは茶の湯炭の産地化をめざし、以前よりくぬぎの木の植林活動を行っていますが、産地として需要に答えるためにはあと2000本ほど植林が必要で、その植林地の造成費用を200万円をクラウドファンディングで集めています。
現在、残り29日で41%の達成率。木を植えて炭を焼くことは、里山の環境保全にも繋がり、世界農業遺産に指定される能登半島の農業遺産の保全にも寄与することと思います。
火鉢クラブでも時々、大野さんの炭を使わせていただいています。煙も出ないいい香りのしっかり焼かれた良い炭です。
火鉢クラブでもいずれ能登珠洲の旅を企画したいなあ。
ご興味のある方は以下のリンクから、ぜひクラウドファンディングにご協力ください!

クラウドファンディングFAAVO
「炭やきビレッジ構想で過疎に苦しむ地元珠洲市に生業をつくる」

2017年5月2日火曜日

カフェと書店を飛び交う「空飛ぶ火鉢」。販売店舗について

先日発売した火鉢クラブの本「空飛ぶ火鉢vol.1」。
通販以外の直販の販売店舗ですが、今日の時点で、浅草、谷根千の4軒の本屋さんに置かせていただいています。また、見本誌をその近隣のカフェに置かせてもらっています。
見本誌の表紙には近隣の販売書店のショップカードとか、店名や場所のわかるものが貼ってあるので、その地図や住所などをメモるか、写メするなどして、販売店に足を伸ばしていただけるとありがたいです。

「空飛ぶ火鉢」を置かせていただいている書店や古書店はどのお店も個性的で、素敵な雰囲気のところばかりです。「空飛ぶ火鉢」を買うためじゃなくても一度足を運んでいただきたいお店ばかり。素晴らしい本との出会いがあるだけでなく、とても充実した時間を過ごせるはずです。

街の素敵なカフェで「空飛ぶ火鉢」を見かけて、近くの書店を訪ね、そこでまた新たな本に出会い、今度はその本を手にしてカフェでコーヒーを飲みながら読書する。「空飛ぶ火鉢」がそんなサイクルのきっかけになれたら嬉しいなあなんて思います。

…なんて言ってますが、そもそも「空飛ぶ火鉢」を置かせてもらってるカフェも書店も、「空飛ぶ火鉢」がきっかけにならずともすでに人気のお店ばかりで、本を置いていただけるという恩恵にあずかるのは火鉢クラブの方なのですが、なんだか、「街全体がブックカフェ状態」みたいな感じになるといいなあなんて思って、カフェに見本を置かせてもらって、お近くの書店に誘導するという販売方法にしてみました。カフェと書店の距離はできるだけ近い、徒歩数分以内のところを選んでいます。数十秒のところもあります。もちろん、書店に直接言っていただくのは大歓迎です。

カフェで見本誌を手にとってくださったお客さんにとってはちょっと不便かもしれませんが、アマゾンで本を買うことが増え、本屋の棚を見るという機会が減ってきている昨今、本屋さんで未知の本に出会う楽しさも感じていただければと思ったりしています。

以下が、現時点で「空飛ぶ火鉢」の見本誌を置かせていただいているカフェと販売書店・古書店になります。よろしくお願いいたします!

台東区・谷中 見本誌「コーツトカフェ」http://www.couzt.com/
          販売「ひるねこBOOKS」http://hiruneko.thebase.in/

台東区・浅草 見本誌「スプレンダーコーヒー」http://www.splendor-coffee.com/
          「フェブラリーカフェ」    
                http://www.facebook.com/FEBRUARYCAFE/
        販売「Readin' Writin'」http://readinwritin.net/

文京区・千駄木 見本誌「ケープルヴィル 写真館&カフェ」http://www.capleville.jp/
         販売「古書ほうろう」http://horo.bz/

文京区・根津  見本誌「自然食・根津の谷(レストラン)」
                        http://nezunoya.web.fc2.com/
         販売「古書&ギャラリー・タナカホンヤ」
                     http://blog.livedoor.jp/tanakahonya/

2017年5月1日月曜日

「空飛ぶ火鉢vol.1」発売開始しました!

昨日の谷根千・一箱古本市のチームお手上げブース(ホテルグラフィ根津前にて出店)にて販売させていただいた「空飛ぶ火鉢vol.1」。ご購入いただいた方ありがとうございました。次号もがんばってつくりますので、よろしくおねがいします。facebookやブログにご意見ご感想もいただけると嬉しいです!

まだお買い求めでない方、通販サイトでも販売しているほか、谷中ひるねこBOOKS、根津タナカホンヤに現在置かせてもらってます。見本はひるねこ近くの「コーツトカフェ」、タナカホンヤ近くでは「レストラン根津の谷」にもありますので、カフェやレストランで見かけられた方は最寄りのひるねこさんやタナカさんで買っていただけるとありがたいです。
遠くの方は送料+代引き手数料がかかってしまいますが(共同購入がおすすめです!)、通販サイトをご利用ください。何卒よろしくお願いいたします。
火鉢クラブショップ
http://hibachiclubshop.com/


2017年4月27日木曜日

「空飛ぶ火鉢vol.1 2017年晩春号」4月30日(日)発行!


 15日にテスト版を発行した「空飛ぶ火鉢」その後の修正を経て、やっと正規版ができました。4月30日(日)谷根千の一箱古本市にてお披露目販売させていただきます。根津のホテルグラフィ ( http://www.hotel-graphy.com/ )に出店します)。
通販サイト( http://hibachiclubshop.com/ )でも予約受付中で、そちらは5月3日以降の発送となります。書店、カフェなどで販売していただける場合には5冊以上の購入で卸価格を設定させていただきますので、販売店名と連絡先を添えてメールでその旨ご連絡ください。置いていただける書店やカフェはこのFACEBOOKとブログで追ってお伝えします。さらに販売していただける書店も募集中です。カフェに見本を置いていただき、その近隣の書店に誘導する作戦も模索中!

出版は素人の私がはじめてひとりで文章、写真、編集、レイアウトすべて行った冊子です(前回VOL.1はレイアウトデザインは友人にお願いしていましたが、その友人が地方に転居したため今回から自分でやっています)。表紙と挿絵イラスト(一部自作もあります)はイラストレーターのナガキパーマさん作です。

最近はすべてひとりで作った冊子というのも増えてきているようですが、みなさん大抵、元編集者さんとかで、ちゃんとプロっぽいものを作っておられる。ページ数もしっかりあって、紙質もよく、自分が作ったものを改めて見ると、素人臭さ満載で、横に並べるのが恥ずかしいのですが、費用回収せねばならないので、そうも言っておられません。なんとか、今後の成長に期待して、一度ご購入、ご一読いただけると幸いです。売れたら売れただけ制作費に反映し、次号以降バージョンアップしていければと思っています。B5版 24ページフルカラーです。
何卒よろしくお願いいたします!

2017年4月17日月曜日

「空飛ぶ火鉢vol.1」2017年春号発行日について

4月15日発行予定だった「空飛ぶ火鉢春号」テスト版はイベントで配布したのですが、正規版印刷前に直したい部分が出まして、少々発行遅れます。23か24あたりになりそうです。申し訳ありません。発行日確定したらここでおしらせします!
4月30日開催の一箱古本市にても販売予定です。
場所などはまた直前に報告します。
また、販売予定の本屋、古本屋さんなどもおってご報告します。
通販でも販売します。地方の本屋さんにもおいてほしい〜。
表紙はこんな感じ。メインキャラクターは「火鉢さん」といいます。
よろしくおねがいします。

2017年3月11日土曜日

3・11に寄せて

今日は3月11日。
火鉢クラブを始めたのは2010年の秋のことで、震災と原発事故の半年前だった。もともと文明の利器の乏しい家庭に育ち、小学生までは五右衛門風呂の風呂焚きを手伝っていたりもして、火を熾すということが日常にあった。火鉢が家にあることにも全く違和感がなかったから、特に原発事故後に思い立って火鉢クラブなんて言い出したわけでもない。

火鉢や五右衛門風呂なんていうと、田舎の里山にでもある古民家かと思われそうだが、昔の家は小さな地方の商店街にあり(昔は消防法もゆるくて、家には煙突があった。商店街に新しいアーケードができて、煙突は違法になり、湯沸かし器に変わった)。ちょっと歩けば海があったり、みかん山があったりはしたが、市内では街中のほうだった。かつては東京の民家のどこの家にも火鉢はあったわけで、火鉢は日本中の街中の民家でも普通に使われていた。

室内で直火を使う火鉢は怖いという人もいるが、私が子供の頃、火鉢の火が何かに引火したという経験は一度もない。だからといって、今の東京で火鉢を使っても大丈夫ですよと単純に言うつもりはない。家の密閉性も高まっているし、最近の人は火の扱いを知らないからだ。

火鉢カフェのイベントをやっていると、炭火を自分でつけたことがないという参加者が思いの外多い。考えてみれば、今や家の中で火を目にすることは皆無に近づきつつある。台所のガス台もIHに変わっていたり、仏壇や神棚のろうそくも電気になり、唯一目に見える火種だったタバコも風前の灯である。そんな暮らしの中で、火の扱いがわかるわけがない。

火の扱いを知っていれば、火鉢はそれほど危ないものではないと思うが、全く知らない人が使った場合、どうなるかはわからない。

じゃあ、もう時代遅れなんだし、使わなければいいじゃん。なぜそんなものにこだわるの?と言われそうだ。でも、やはり火鉢の歴史をここで途絶えさせたくはない。

それはなぜか・・・。「火を扱う能力」というものはどこかで残しておいた方がいいというからだ。

火というものの性質も扱い方も知らないで、ただ怖がる。触らぬ神に祟りなし。そういう思いで、スイッチひとつの家電を使う人たちは、電気を生む「原発の中の火」がどれほど怖いものかを理解していただろうか。原発が核分裂の熱で湯を沸かし、タービンを回して電気を生んでいたということを知っていただろうか。火力発電所もしかりで、電気を起こすためにゴーゴーと火が燃えている。それをイメージして電気のスイッチを入れていただろうか。

暖房は火鉢、調理は七輪やおくどさん、行灯の火で明かりをとっていた頃、それは家族の一人一人が自ら危機管理するものだった。しかし、今や電気代と引き換えに危機管理もどこかの誰かに丸投げしている。そして、その危機管理が自分の身近なところから消えたことで、私たちは危機管理自体も消えたごとくに感じていたのではないだろうか…?

どこかでよくわからない大きなシステムが動いている。よくわからないけど、それはエネルギーを生むらしい。危険かどうか?安全だと聞いているけど・・・。そして事故は起こった。

家庭で日常的に火を使わなくなったとしても、火の扱い方や火の知識は身体で知っていた方がいいと思う。それが火に対する正しい「怖れ方」にもつながると思う。

火を手に入れたことで人類は文明への一歩を踏み出した。そういう意味でも、「火を知る」ことは、人類が作り出した技術やシステムが「人類自らが扱い得るレベルのものか否か」を本能的に嗅ぎ当てる能力を強化してくれるのではないかと思う。

「これは危ないかもしれない…」
火の姿を眺めていると、さまざまな局面で危険を察知する直感を養うことができるような気がするのだ。

火鉢はそんな小さな火をもっとも手軽に扱える道具ではないかと思う。

二度とあんな事故を起こさないために、私たちの穏やかで楽しい暮らしがずっと続くためにできることとはどんなことなのか。今日はそんなことを考える1日にしたい。