2016年2月19日金曜日

カフェブック「火鉢クラブvol.1」の置いてあるお店:3月7日更新

昨年末に発行したカフェブック「火鉢クラブvol.1」
置いていただけるお店、更新しました。


カフェブックと銘打ち、ケーキ1個の値段でコーヒーとご一緒に!というコンセプトではじめたので、本屋さんだけでなく、喫茶店やカフェに置いてもらえると嬉しいなと思って、持ち込んでみました。ひるねこBOOKSも近日より飲み物提供するそうです。タナカホンヤさんは昨夏、有志が持ち込みでかき氷を提供したそうですよ!
遠い方は以下の通販サイトにて購入できます。

「火鉢クラブshop」

2016年2月11日木曜日

イベント終了・2月13日 七輪カフェ@千駄木ケープルヴィル 

2月13日(土)開催(昼、夜2回)の
「七輪カフェ〜Carcoal Varentine」@千駄木ケープルヴィル

まだお席空いてます。
また、当日、席に余裕がある場合は、
予約なしでも飛び込み参加可能です!
が…、可能ならご予約いただけるとありがたいですm(_ _)m
あ、でも、予約なしでも、当日空いてたら入れますので。
★七輪でチーズフォンデュ&フォンダンショコラでバレンタイン。
 フォンデュ用のパンを七輪で焙って。
★パン以外の焼き物サイドメニューも用意する予定です。
★焙烙(ほうろく)とお茶も置いておきますので、
 ご自由に焙じて、お土産にお持ち帰り下さい!

◇炭チャージ500円とケーキとチーズフォンデュ&パンで1500円。
 参加費は合計2000円。

▼お申し込みはケープルヴィルか http://capleville.com/
 この火鉢クラブのfacebookへメッセージ、
 もしくは火鉢クラブのメールdejima2010@gmail.comまで。
 お名前、人数、昼夜どちらかの希望、ご連絡先を書いてお申し込み下さい。

お待ちしていま〜す!
今回、バレンタイン企画で、焼き物感が前回より少ないですが、ちゃんと炭火の楽しさを味わっていただけるよう、焙烙体験できるよう準備しておきます。

2016年1月30日土曜日

バレンタイン七輪カフェ・Charcoal Valentine〜珪藻土の宴〜 開催!

バレンタインデーの前日に、七輪カフェをやることにしました。チャコールバレンタイン〜珪藻土の宴〜と題したチョコと珪藻土七輪と炭の饗宴です!
ポスターの細胞みたいなのは珪藻土の化石の顕微鏡写真をデザイン化したもの。こんなやつら積もった土が、能登の七輪を作り上げているのです。
そんな可愛い奴らとの宴!是非おいで下さい。
日時 :2月13日(土)昼12時〜・夜17時〜の2部制
場所 :カフェ&写真館ケープルヴィル http://capleville.com/
参加費:炭チャージ500円+軽食代1500円=合計2000円
内容 :七輪炭火(プチ焙じ茶のお土産)
    炭入りフォンダンショコラ
    チーズフォンデュ+バゲット(日暮里イアナック)
    飲み物、食べ物のサイドメニューは別途ご注文下さい。

参加お申し込みはケープルヴィルにご連絡いただいても、この火鉢クラブにメール(dejima2010@gmail.com)していただいても結構です。
お名前、ご連絡先、人数、昼夜どちらかの希望を書いて申し込んで下さい。
各回先着15名様!

フォンダンショコラは、食用の炭の微粉末を入れて作る予定です。形も炭っぽくできたらなあ…。どんなケーキになるかお楽しみに!
チーズフォンデュに合わせるパンはこのへんでも評判のパン屋イアナックのバゲット。炭火で焙ってカリッとさせれば、フォンデュもさらに美味しく。ケープルヴィルさんでは別途飲み物や軽食のご用意もあり、お腹の好いている方はサイドメニューを注文出来ます(別料金)。ワインのご用意もありますよ。どうぞお楽しみに!



2016年1月18日月曜日

花森安治の暮しの手帖〜失われた40年

今日、1月11日に谷中に開店した本屋さん「ひるねこBOOKS」へ。火鉢クラブの冊子を置いてもらえることになったのだが、そこで出会った「暮しの手帖」のバックナンバーの目次に感動して、2冊購入。1969年winter号と1970年early spring号。私が生まれて間もない頃に出たものである。

1969年の方の目次には、「岸恵子さんの一着のスーツ」などもある一方で、花森安治の署名で「テレビ番組提供者の責任について」なんてのもある。1970年のほうには「洛中洛外図屏風」なんて、現在の雑誌「和楽」のような記事もあるかと思えば、「サトーを甘くみるな」という砂糖の害についての分析特集記事がある。また、花森安治署名で「医は算術ではない」なんて記事もあり、保険の点数制で、やたらの検査や注射や採血ばかりするようになった医者への批判などが述べられる。医者にとって、患者とはなにかと問う。これって、まさに今、私たちが問い始めていることではないか?
この頃、「暮しの手帖」とはこういう雑誌だった。
これ以降の40数年、日本はバブルと失われた20年を経験した。その間、高度資本主義化していく世の中に対して、花森安治が投げかけた疑問は棚上げにされて来たということだ。
もちろん、記事の内容には、今考えれば古いなと思われる部分もある。けれど、最近徐々に言われ始めた「砂糖の問題点」をこの頃すでに指摘していることなどを見ると、私たち日本人が、その後の大量消費社会の物の洪水の中で、いろんなものを見落として来ていることに気づかされる。
私が「火鉢クラブ」でやりたいことはまさにこれなのだ。
素敵な暮らしは、正しい世の中の批判の中から生まれるということを花森安治の作った暮しの手帖の目次を見て、再認識した。
…と書きながら、こういうネタバラしをしてしまうところが私のダメなところだよなと、自らの野暮さに、やっぱり花森安治にはなれないよなあと、心の中でがっかりするのだった。
ともかくも、「ひるねこBOOKS」さんで置いてもらえることになった「火鉢クラブvol.1」350円よろしくお願いします!
https://www.facebook.com/hirunekobooks/

2015年12月23日水曜日

野坂昭如の遺稿とたき火と火鉢クラブ

今、出ている週刊金曜日に野坂昭如の遺稿となった「俺の舟歌」が掲載されている。話の導入は庭の桜の枯葉の話。

毎朝45ℓのゴミ袋2、3袋になる枯葉。かつては焚火の材料で、焚火は冬の風物詩。でも今や条例で禁止され、子供たちは童謡の「たき火」を知っているのだろうか、もちろん落葉の中で焼いた芋の味など知るわけがなかろう。大人たちの責任。というような内容。

先日、火鉢クラブのイベントにあわせて作った冊子の冒頭は「火のある暮らし、日本の暮らし」として、枕草子の炭火、徒然草の家のつくりようは夏を旨とすべし、そして童謡「たき火」を取り上げ、私なりの言葉を添えた。「たき火」にそえた言葉の趣旨はほぼ野坂さんの言葉と同じで、ちょっと涙が出そうになった。


冊子に載せた童謡「たき火」に寄せる言葉は以下・・・
「今では、たき火は町の嫌われ者です。並木道の落葉はかき集められ、ゴミ袋に詰められて、収集車が集めて行く。放っておけば土に還るはずのものが、わざわざゴミ焼却場に運ばれて行く風景は空しい…。40年ほど前までどこでも見られた、この「たき火」の幸せな風景を私たちは何と引き換えに捨ててしまったのでしょう。火は危ないと言いながら、私たちは今やその扱い方も知らない。」

こうした風景を愛する気持ちはたんなるノスタルジーではなく、自然を愛する心、ひいては自分をとりまくすべてを愛する心につながっている。戦争を絶対にしないという強い気持ちもこうした身の回りの小さな幸せを愛するところから始まるのだと思う。寒さの中のほっとする暖かさを知ることも、お芋を焼いた楽しい想い出も、火の始末がちゃんとできることも、火に責任をもつことも…。たき火にまつわるすべてを、危ないから「触らぬ神に祟りなし」とばかり、すべて捨ててしまったのが今の世の中。そうしたことはたき火に限らない。触らぬ神に祟りなし…。野坂さんが亡くなる直前の別の文章で、「戦前がひたひたと迫っている」と書いたのも、誰かさんのせいではない。私たちすべてのあり方が戦前を呼び寄せているのだ。

私がなぜ「火鉢クラブ」を始めたのか…。野坂さんの文章につられて、つい無粋にも吐露してしまった。政治とはまさに日々の暮らしなのだと思う。

火鉢クラブ通販サイト

火鉢クラブの通販サイトを作ってみました。
先日作った冊子「火鉢くらぶvol.1 2015年冬号ここで買えます。一杯の珈琲と一緒にケーキを食べるように読む「カフェブック」というコンセプトで、今後もミニブックを出して行けたらなあと考えています(今は大赤字ですが…)。カフェなどで販売もしくは、置いていただけたら嬉しいです。5冊以上の購入で1冊30円引き、10冊以上で50円引きとなっております。

火鉢クラブショップ
http://hibachiclubshop.com/

2015年11月17日火曜日

「月夜の七輪Bar@toco.」開催!11月27日(金)28日(土)夜7〜10時


11月27(金)と28日(土)夜7時〜10時まで
東京台東区下谷の古民家ゲストハウスtoco.のバーで「月夜の七輪Bar」を開催します。
実は火鉢クラブの冊子がまだ出来てなくて焦ってます。がんばらねば・・・。
予約は必要ありません。ふらりとおいで下さい。

参加費は500円で焙りもの1ヶとプチ焙じ茶のお土産、そして、今回作る火鉢クラブの冊子が付きますよ〜。焙りものや飲み物は有料で追加あり。toco.さんがいろいろ用意して下さってます!
ポスターデザイン:大野愛子
写真:yurys