2015年1月21日水曜日

1月17日開催「火鉢&七輪カフェ」使用のミニ七輪


今回使用したのは能登半島の珪藻土切り出し七輪で、石川県珠洲市にある「能登燃焼器工業株式会社」の製品です。能登半島の先端にある珠洲市は街全体が堆積した珪藻土の上に乗っかっているような土地。その珪藻土の山にトンネルを掘って、切り出した土のキューブを削って七輪の形にし、焼いたものがこれらの七輪です。普通の七輪のように大きな口径のものもありますが、今回は口径12cm〜15cmくらいの小さな七輪を使いました(一つ細長いのも使いましたが)。テーブルの上にも置けて(下敷きは必要)、ちょっとだけ焙り物をするのに便利です。

土をあとから練って作ったものではなく、自然に堆積した土を切り出したものなので、自然の圧により、土の密度も均等。また、珪藻土は遠赤外線を放射し、特有の気孔がたくさんあるため多く空気を含み、断熱性にも優れます。

白いのは塗装したもの、肌色のは素焼きで、同じ形で塗装の有る無しは選べます。また、金具付き、金具なしも選べ、自分の好みであるていどカスタマイズして注文出来ます。この投稿の写真を製造元にも見ていただいてから注文すると、欲しい七輪の形や色など間違いなく伝わるかもしれません。
以下のサイトに電話番号とFAX番号が出ています。
電話かFAXでお問い合わせ下さい。
『能登燃焼器工業株式会社』
http://www.suzu.co.jp/notonensyouki/

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